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2020-11-22

【整理収納アドバイザー向け】新講座① 『テキスト作りとミニレッスンのコツ講座』開催しました

片づける勇気で、人生に愛と希望を
片づけを通じて『人生の新しい道を見つける』お手伝いしています。

専門分野:
▶︎親子の片付けコミュニケーション
▶︎家庭の書類整理
▶︎個人起業家のオンライン情報整理

姫路市を中心に「勇気と希望を育む片づけ講師」として
片づけのサポートをしている
ありもとようこです。

テキスト作りが好き

最近「あぁ、好きで得意なんだなぁ」と自覚したことがあるんです。

それは『オリジナルのテキスト作り』。

あと、『分かりやすいレッスン』をおこなうことも、わりと得意かも。

オリジナルのテキスト作りにハマったきっかけは、塾講師として初めて授業を持った時でした。
初めて担当したのは小5の算数の授業。『時間/速さ/距離』の単元でした。

そう、あの「速さを求めるのって、どうしたいいんだっけ…?」と、混乱しやすいアレです(苦笑)

講師用のマニュアルももらって一通り読んだけど、それだと子ども達には分かりにくそうだなとも感じました。

そこで、パソコンのワードで、普段のテキストとは別にオリジナルでA4サイズの自作プリントを一枚作りました。

図を入れて、解説も入れて。

子ども達が式を作るのに困らなければいいな、と思いつつ。

写真はイメージです

そして、その一年後。

進級して小6になった生徒の一人から、声をかけられました。

「先生、あの時のプリントね、分かりやすいからまだ使ってるんやで!」

その子が見せてくれたファイルに挟まっていたのは、間違いなく私のプリント。

渡してから一年も経つのに使ってくれていた!


その言葉がどれだけ嬉しくて、どれだけ印象的だったか!

プリントや資料も、きちんと作れば相手の「分からない」を解消してあげられるんだ!という嬉しさが、オリジナルの資料作りにハマったきっかけでした。

「片づけかた」を伝える

整理収納アドバイザーって単に片づけを手伝うだけじゃなくて『片づけが分からない人に片づけを教える、伝えていく』仕事でもあるんです。

私が塾講師の時にやっていたのは『勉強が分からない子に勉強を教える』仕事だった。英語が分からないならアルファベットの書きかた、方程式が分からなかったら足し算から教えていた。

はじめは「分からない」「解けない」を連発していた子ども達がつまづいている原因が解けた時、一気に勉強に身が入り出す瞬間を何度も見てきました。

つまり「分からない人に教える」という基本は塾講師もアドバイザーも変わらないはず!

整理収納LIVE!での一コマ

そして、私にとって「教える」ためのツールとして使っているのが自作のテキストやフリップでした。

自分が伝えたいことをきちんと伝えるために、お客様に伝わるように。

自作テキストを体験した
お客様の感想(一部)

このテキストを使って片づけの基本を学んでもらい、その直後のミニお片づけサポートなどで一緒にお片づけをしたお客様の中には、1回で片づけかたの感覚が身に付いた人もいます。

『片づけられないんです』と悩んでいた人が、3回目のサポートの時に「これは自分に必要ないかな、という判断ができるようになってきた」という人もいます。

「伝えられる」仲間を増やしたい

『分かりやすく伝える』というのは大切なこと。

でも、仲間内の声を聞いてみると「伝わらない」「伝えたいことが空回りしている」と悩んでいる人が意外と居る事を知りました。

伝えるために必要なのは、ほんの少しの工夫とお客様の目線に立つこと

  • じゃあ、どんな風に伝えればいいのか
  • どんな書き方をしたら伝わるのか
  • そもそも自作テキストやミニレッスンがどうして必要なのか
  • 実際にお客様のところではテキストをどんな風に使っているか

そんなことを『伝えたい想い』がある人に伝えられたと思って、この講座を立ち上げています

11月はリクエスト開催をふくめて4回も開催することができました。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございます。
(お顔出しの許可もありがとうございます!)

少しでもあなたの「伝えたい」が伝わるかたちになりますように。

講座の開催スケジュールは下記の通りです。
リクエスト開催も受け付けているので、気になったら行動してみてくださいね。
もちろん、アドバイザーさん以外の職種の方のご相談もお待ちしてます♪

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