【つれづれ】サンタレターは長女だけに渡しました&代行業の注意点
片づける勇気で、人生に愛と希望を
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姫路市を中心に「勇気と希望を育む片づけ講師」として
片づけのサポートをしている
ありもとようこです。
25日ですね!
わが家は子ども達の学校は今日まで。小学校は終業式の後に給食まであるので、なんだかいつもの2学期の終わりとは違う気がしてます。
サンタレター・その後
あの後にLINE公式アカウントでもサンタレターが欲しい方を募集したところ、20名近くという、想像以上に多くの方の手元にお送りすることができました。
ご希望をくださった皆様、ありがとうございます。
さてさて、そんなサンタレターですが。
実は、色々あって長女のみに渡すことになりました。
「え?代行業は最後って言ってなかった??」という方のために、こうなった理由を説明します。
思いとどまった理由
「よし、サンタレターを送るぞ!」と決めて用意した後のこと。
次女と三女が「サンタさんに手紙を書こう!」と張り切っている姿を目にしました。
中1と小学4年生ともう身体は大きいけれど、本当に真剣にサンタに対して想いを伝えようとしている、その姿。
それを見たときに、サンタの存在をほとんど疑っていない子たちに対して、サンタからお別れを切り出すのはどうしたものかなぁと思ったんです。
サンタレターの役割
私の中でサンタレターを使う時期と役割を
ぼんやりと考えていて。
子どもがサンタの存在を
ハッキリと疑い始めたら
もしくはある程度まで
歳を重ねたら
『サンタは子ども達の信じる力をエネルギーにしてプレゼントを届けに来てくれているから、少しでも疑ったら来てくれなくなる』
そんな風に説得しているという話も、聞いたことがありませんか?
サンタに食べてもらうお菓子を一生懸命用意している姿も。
「もう大きいから」と言って卒業させてしまうのは、私がむかし、サンタからお別れをさせられたことと同じなのかもしれない。
そう思って、踏みとどまりました。
今回は高校生になった長女のみ、サンタレターを。
甘いのかも知れない。
来年も信じてくれているとは限らない。
でも、次女と三女の二人にはもう少しだけ、
代行業を頑張らせてもらおうかな。
作ったサンタレターは、使うまでには
もう少し時間がかかりそうです。
参考にしたい資料
サンタとの付き合い方を書いている絵本の中で一番有名なのは『サンタクロースっているんでしょうか?』かな、と思います。
元々はニューヨークタイムズ紙に寄せられた、8歳の女の子からの『サンタクロースってほんとうはいるの?』という質問に対する回答が載った社説だそうです。
その素晴らしい回答は、当時大きな反響があったとか。
サンタクロースは見た人なんていないし、
サンタクロースがいないっていうしょうこもないんだから。
だいじなことは、だれも見た人がいないってこと。
でも、いないってしょうこもない。
世界でだれも見たことがない、
見ることができないふしぎなことって、
ほんとうのところは、だれにもわからないんだ。
ちなみに、この女の子に対して「新聞に質問を投稿してごらん」と言ったのは彼女のお父さんだったとか。
子どもに対してどれだけ真摯でいられるか、そんな大人の姿にも感動します。
その他としては、こんなサイトも見つけました。
回答するときの参考になるかな?
mamastaセレクト
「サンタクロースって本当はパパとママなんでしょ?」子どもからの問いかけにあなたはどう返す?
mamasセレクト
子どもに「サンタはいないの?」と聞かれた時 親の答え方は?
代行業者の心得
わが家が代行業者を引き受ける事になったとき、心掛けていたことを書いておきます。
- 包み紙には要注意。近所のお店、見知ったロゴが入っていないか
- 値札に注意。そこからどこで買ったかがバレることもあるよ
- ラッピング袋、包み紙にも気を配る
- トイ●らスの赤い袋にも要注意。それを使う時はクリスマスシーズンは子どもをお店の近くに寄らせない
いま、代行業者を頑張っている方々、
これから代行業者をやろうとしている方の参考になりますように。
でも、何より一番気を付けていたことは
サンタのプレゼントを
脅しの材料にしない
「いい子にしてないとサンタはプレゼントを持ってこないよ」
というセリフ、子どもに絶対言わないぞ、と思って過ごしてました。
子どもが良い子であるかどうかは、サンタがプレゼントを持ってくることとは無関係だと思ってたからなんです。
そもそも良い子って『大人にとって都合のいい子』じゃないのかな~?
うちの子ども達は少なくとも『良い子』ではないと思います。
なにもいう事聞かないの(笑)
優しさが循環する日
せっかくの一年に一度、サンタが来ると言われている日。
誰かが自分に注いでくれる愛情や、
プレゼントをもらって喜んでいる姿を見て、
一番喜んでいる人がそばにいること。
自分がやっていることが誰かを喜ばせていること。
プレゼントうんぬんよりも、きっともっと大切なことがあるんだと
子ども達が感じてくれる日であって欲しいな。
今日・明日がクリスマスパーティーというご家庭も多いかも知れませんね。
楽しい夜でありますように。
さぁ、わが家の来年はどんな代行業になるんでしょうか。
きっと、こんな風に悩めるのもあと少し。
その一瞬一瞬を、忘れないようにしていこう。
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