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2018-02-15

<書類整理>ファイリング講座・上級編4(大事なのは書類ではない)

片づける勇気で、人生に愛と希望を
片づけを通じて『人生の新しい道を見つける』お手伝いしています。

専門分野:
▶︎親子の片付けコミュニケーション
▶︎家庭の書類整理
▶︎個人起業家のオンライン情報整理

姫路市を中心に「勇気と希望を育む片づけ講師」として
片づけのサポートをしている
ありもとようこです。

はじめに

先輩の整理収納アドバイザーであり、
書類整理のプロでもある
長野ゆかさんのファイリング講座を受講し、
更にファイリング講座上級編を受講中です。

これは自己流で整理していた書類を、
指導をいただきながら
改善していくシリーズです。

なぜ持とうとしていますか?

実は、一時期書類整理が止まっていました。

停滞していた頃、
ゆかさんが言った一言が
「どうして、その書類を持っていたいのか、
もう一度考えませんか?」
という言葉です。

私たち整理収納アドバイザーは、
整理をおこなう時に

「なぜ、持っているんでしょうか?」

と、聞きます。

これは、持っていたい理由を
考えてもらい、「なんとなく」を
無くしていくため。

「ただ持っている」ことに
気付いてもらうために
かける言葉でもあります。

その言葉を、言われた時に
改めて
「どうして持っているのか、持っていたいのか」と、
自分が持っている書類を
見つめ直すことになりました。

本当に必要な書類

  • 保険証券
  • 保険の約款
  • 契約書
  • プリント


などなど、紙の書類は大事です。

でも、本当に大事なものは
「資料」そのものではなく
「そこに載っている情報」です

書類を整理する際に大切なのは
書類そのものではなく
「そこに載っている情報」が
自分にとってどれだけ大事か
考えてください。

いま、必要な情報か?で判断

私が処分を迷っていた資料は、
以下の通り。

  • 家電の説明書
  • 家の設備の説明書(洗面台、シャワー水栓、システムキッチンなど)
  • 車を購入した際の見積書
  • 自転車の説明書
  • パソコンの説明書
  • 各種案内、チラシ

全ての資料は保管してすでに
1年以上経っているものばかり。

「モノの処分」で言えば、
1年以上経過しているなんて、
すぐに処分しても構わないものばかりです。

その処分を迷っていた時に
背中を押してくれたのは、
ゆかさんの言葉でした。

自分が実際に「困った状況」になった時に、
その説明書などを参考にするか、で決めてください

これに関しては、
実は心当たりのある出来事がありました。

長くなったので、続きは
次回の記事でお伝えしたいと思います。

キッカケがあると片付けは
思った以上の速さで進みますよ、
という話でもあります。

→コラム『書類整理』にもどる


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