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2020-12-31

【サポート実例】使いにくいクローゼットが、お気に入りにあふれた場所に

片づける勇気で、人生に愛と希望を
片づけを通じて『人生の新しい道を見つける』お手伝いしています。

専門分野:
▶︎親子の片付けコミュニケーション
▶︎家庭の書類整理
▶︎個人起業家のオンライン情報整理

姫路市を中心に「勇気と希望を育む片づけ講師」として
片づけのサポートをしている
ありもとようこです。

前回に引き続き、姫路市のY様のサポート実例
今回は2回目の訪問。
Y様のご希望でクローゼットのお片づけをさせていただきました。

諸事情によりどうしてもクローゼットを整えておきたい、というY様。目的があると作業の進みは早いですよ~。

クローゼット
ビフォー

Y様のクローゼットは3畳ほどの広いスペース。
片側に棚があり、ポールハンガーが設置されているので洋服をかけることができます。しかし、服とバッグでいっぱいでした。

棚の反対側には背の高いタンスが置いてありましたが、扉を開けるとそちらにも服が。このタンスは手放す予定なので、中身を空にして欲しいというご希望でした。

タンスの扉をあけたところ。
扉があると開くのが面倒で中を見なくなっちゃうので、全部一か所で保管したいですね。

作業開始

とにかく必要なのは

出すこと!

そして

必要な服やバッグを
選ぶこと!

洋服を出します
バッグも出します

ハンガーでかけてあった服やタンスに入れていた服を全部出して、Y様に見ていってもらいます。
『出す』と聞くと簡単そうにも見えますが量が多いと、その作業だけで疲れてしまうことも。こういったサポートで『出す』という作業をさせていただいているので、必要な洋服を選ぶことに集中できますね。

ビフォーアフター

3時間の作業の結果、
クローゼットが変わりました!

左側・ビフォー

左側・アフター
洋服はここに掛かっているものですべてに!
バッグの数も減らしました!

中央・ビフォー

中央・アフター
棚板の上がスカスカですね☆

写真は取り忘れましたが、タンスの中身もカラッポになりました!

不要な品々

こういったサポートの後に出てくるのは、お客様が『なくても大丈夫』と判断された品々。ここに映っている以外にもリサイクルに出すものや譲るものがでてきました。

また、ハンガーについてもアドバイスさせていただきました。
ハンガーも収納用品なので色がバラバラだとゴチャゴチャした印象を与えてしまうので、できる限り同じものに統一した方がいいですね。

Y様はクリーニングから返ってきたハンガーも多用されていたので、洋服の処分とともにハンガーの数を減らす提案もしました。
これからはハンガーの数以上は洋服を増やさないよう心掛けたいところですね。

お疲れ様でした

「自分で選ぶ、ってことですよね…」

と言いながら、迷いながらも一生懸命に洋服やバッグを選んでいったY様。
3時間と言う長丁場の作業でしたが、それぞれの洋服を着るシチュエーションも考えながら洋服を選んでいけたと思います。
また、洋服を見ていくうちに『好きなパターンの洋服』があるのだと分かっていったのも興味深かったです。

ということは、次に洋服を買う時は『好きなパターン』に当てはまっているか、同じような洋服を持っていないかを考えながら帰るので、お買い物をするときも迷わなさそう。

今後はダブったデザインの洋服が増えないよう、気を付けましょう♪

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