プログラミングにも仕事にも役立つ!子どももタイピングを楽しく学べるサイト
片づける勇気で、人生に愛と希望を
片づけを通じて『人生の新しい道を見つける』お手伝いしています。
専門分野:
▶︎親子の片付けコミュニケーション
▶︎家庭の書類整理
▶︎個人起業家のオンライン情報整理
姫路市を中心に「勇気と希望を育む片づけ講師」として
片づけのサポートをしている
ありもとようこです。
はじめに
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2019/08/dc339875f97c01f0286ad352f62de140.jpg)
プログラミング、パソコン教育が大事だと
言われるようになって長いですね。
事実、小学校でもプログラミングの授業が
始まることになり、パソコンルームが
ある学校も珍しく無くなりました。
プログラミング。
確かに大事なのですが、その前に
身に付けておいて損はないなと思っているのが
タイピングです。
こういったブログの文章を打ったり、
書類を作ったり、レジュメを作る時に
タイピングを学んで打鍵が早いことは
得することはあっても損することはありません。
では、どうしてタイピングが大事なのか。
その辺の話から、お勧めのタイピングを
練習できるサイトもご紹介します。
タイピングとは
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2019/08/e5bddb6031ab4397d01ac113bf6c1860.jpg)
ここでいうタイピングとは、
ブラインドタッチのことを指します。
ブラインドタッチとは、
画面を見ながらキーボードを打つ、
アレですね。
映画やテレビでプログラマーや
ハッカー役の方が手元を見ずに
キーボードを打っている場面を見た方は
いると思います。
実は、ブラインドタッチにも
正しいやり方があるってご存知ですか?
しかし、そのやり方を知らずに
社会人になって早く文章を作成する必要があり
独学で打っているという方は、
少なからずいるのではないでしょうか。
キーボードの配列と入力方式
キーボードの配列をみていただくと、
アルファベットとひらがなが並んでいるのが
分かります。
これは、入力方式の違いによるもので、
『ローマ字入力方式』、『ひらがな入力方式』の
どちらでも対応できるため。
この2つの入力方式はどちらも
メリット、デメリットがあります。
(個人の感想です)
ローマ字入力方式
メリット:アルファベットで入力する、覚えるキーの数が26文字と少ない
デメリット:打つキーの数が2倍になる
その他:英語の文章を打つときも応用できる
ひらがな入力方式
メリット:打つキーの数がローマ字の半分で済む
デメリット:覚えるキーの数が46文字と、ローマ字の2倍
その他:使えるのは日本語の文章のみ、濁点や半濁点は別に打つ
ローマ字入力のススメ
この2つの入力方式で、お勧めなのは
『ローマ字入力方式』です。
理由は、アルファベットで入力するので、
英文を作成するときも役に立つから。
確かに打つキーの数は増えますが、
国際化が、と言われている世の中で、
英文で文章を打つこともできるのは
決して損にならないと思いますよ。
打つキーの数を速さでカバー
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2019/08/dc339875f97c01f0286ad352f62de140.jpg)
で、さっきも書きましたが、ローマ字入力の
デメリットはひらがな入力方式に比べて
打たなきゃいけないキーの数が2倍に増えること。
例えば
わたしはパンがすきだ
という文章を打ちたい場合、ひらがなだと10個の
キーを打てば文章が打てますが、ローマ字だと
watashihapanngasukida
20~21個のキーを打たなきゃいけません。
(『し』の入力の仕方によって数が変わります)
打つキーの数は多くなるけど、ローマ字入力がしたい。
ひらがな入力方式の方と同じ速さで文章を作りたい時に
必要となってくるスキルがタイピングであり、
キーボードを見ずに打つ、ブラインドタッチです。
早く打てるようになることで、打つキーの数が
多くなることをカバーしちゃおう、という訳ですね。
基本から教えてくれるサイト
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2019/08/71bbc7b0c0dd6bda8c11833b2ed67690.jpg)
こういったタイピングのスキル、仕事に
パソコンが欠かせない方や、お子さんにも
もちろん重要なスキルだと思います。
けれど、様々なタイピングのサイトを見ても
まずローマ字から学びましょう、という場合が
多いなと思いました。
これはローマ字そのものを習ってないと
打つことが出来なくて、ザセツしちゃいますね。
そこでローマ字入力の前にまずアルファベットの
入力のしかたから学べるサイトをご紹介します。
TypingClub
ブラインドタッチをするときに必要となる
ホームポジションの位置から教えてくれる
サイトが、こちらの『TyingClub』さん。
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2019/08/b63f8bdbcedbd5ee5c730b38d207afed.png)
ホームポジションやその周りのキーの
打ち方も、本当に丁寧に学べます。
うちの子ども達も積極的に
「やりたい!」と、練習しています。
ゲームで飽きさせない
子ども達も飽きない工夫として、
ステージがどんどん進んでいくことと、
ある程度ステージが進むと
覚えたキーを使って遊ぶゲームがあること。
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2019/08/76861c496d7ed2cd311e5ba9e9c4833c.png)
↑これです、これこれ。
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2019/08/7a252457da949ba2b7ff1d67d7ca999b.png)
実際のゲーム画面がこちら。
表示されたキーを打つと、
忍者はそこに飛び移れます。
飛び移った風船はどんどん落ちていくので
下に落ちてしまう前に次のキーを打って
忍者を対岸まで送り届けよう、というゲーム。
間違えてもペナルティも無いので
何度も挑戦することができますよ。
やる気を持続する工夫
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2019/08/e0685bfa733cbf1eb76f9ef349dde3c6.png)
1つのレッスンを終える度に、
このような画面が出て打った速さ、
ミスの多さなどがスコアと星の数で
表示されます。
また、所定の条件をクリアすると、
下のようなバッチが出てきます。
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2019/08/8a94109c3806001761b85197fe3b0c24.png)
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2019/08/316902b46e22880311dae41e540a98ee.png)
こういった細かい工夫も、
『楽しい』という気持ちを持ち続けるのに
良いですね。
日本語化して使う
ぱっと見たとき、英語のサイトなので
驚かれる方も多いと思いますが、
日本語にも対応してます。
まず、TypingClubさんの画面の右上にある
丸いアイコンをクリックします。
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2019/08/96e5b87a58c0f86eebef701ba867d51f.png)
すると、各国の言語が表示されるので
日本語を選んでください。
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2019/08/0ccb10a4a619e26e70aa14bf0b398d0f.png)
右上のアイコンが日の丸に変わり、
日本語化されたことが分かります。
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2019/08/204fe760a9b77cc14c198643c1778121-1.png)
一部英語が残っているところもありますが、
これで快適に練習することができますよ。
更にタイピングを楽しみたい方は
ある程度タイピングの基礎が
できてきた方向けに、こんなサイトも
あるのでご紹介します。
e-typing
リンク: https://www.e-typing.ne.jp/
誰もが知ってるタイピングサイト。
レベルチェックをして、自分のスキルに合った
タイピング練習をすることができます。
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2019/08/aee7db1ea2bd875db5a1f420dcf4da88.png)
ozawa-ken
リンク: https://www.higopage.com/ozawa-ken/
知る人ぞ知る、とか
懐かしい、と思う人もいるかも。
作者様が学生時代の卒業制作として
作ったという、名作タイピングソフトです。
タイピングと格闘技のコラボ、という
異色の組み合わせ。
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2019/08/d4a531b03a34cb7485c168a951a29851.png)
めざせ!タイピングマスター
リンク先: http://azby.fmworld.net/kids/typing/index.html
少し打てるようになったお子さん向けに。
ホームポジションの復習にもなりますね。
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2019/08/917991ceb320a4ccb08c8550621c585c.png)
さいごに
スマートフォン全盛期の世の中ですが、
スマホばかりでプログラミング学習や
仕事が全て成立することもありません。
少しでも効率よくキーボードを打って、
パソコンが苦手という意識が無くなったら
もっと楽しくなるだろう、と思います。
キーボードを打つのはちょっと苦手かも…、
と思っていた方、是非挑戦してみては
いかがでしょうか?
おまけ
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2019/08/c2ae7d671a91bb188e787a6459a314c3.png)
e-typingの腕試しチェックテスト、
スクショを取るために挑戦した結果がこちら。
子ども達が「にんじゃ!にんじゃだ!すっごー!」と
大喜びでした。
やぁ!タイピングニンジャ だよ!(*´з`)
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