わが家の夏休み宿題対策2019
片づける勇気で、人生に愛と希望を
片づけを通じて『人生の新しい道を見つける』お手伝いしています。
専門分野:
▶︎親子の片付けコミュニケーション
▶︎家庭の書類整理
▶︎個人起業家のオンライン情報整理
姫路市を中心に「勇気と希望を育む片づけ講師」として
片づけのサポートをしている
ありもとようこです。
はじめに
いよいよ夏休みが始まりましたね。
わが家でも3食の用意プラス
「ヒマだ」を連呼する
子ども達の相手をする日々が始まりました。
そんな中で悩ましいのが
夏休みの宿題のこと。
「宿題しなさい」
「まだやってないの?」
なんて言葉を、子どもに対して叫んでいました。
数年前までは。
今は、夏休みの宿題対策のしくみができてきたので、
宿題をするきっかけとして声はかけるけど、
その回数も減りました。
今回は夏休みの宿題対策のご紹介です。
毎日頑張っている皆様の参考になりますように。
宿題の一覧表を作る
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2019/07/5ec14ec307c4a4f6c58ec9b0a58ed1a2.jpg)
まずは、宿題を自作の一覧表にすること。
終業式に一覧を学校からプリントで
貰ってきますが、
『漢字の書き取りを○○ページ以上』なんて
書かれても、子どもにとってはその量が
分からないですよね。
そこで、そういった『アバウトな文章』を
ページの数、日数などで表すことで
『実際にやらないといけない量』を
子どもにも分かりやすくさせちゃいます。
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2019/07/01e8c670c34df211bfe89eaa558e34f6.jpg)
アップにしたところ。
毎日したほうが良い、と書かれたものは日付、
ページ数を指定されているものは数字で
書いています。
人によっては縦型カレンダー形式にして、
そこに『いつやるか』も書き込んで管理されてる方も
いますよね。
わが家はそこまでガチガチに決めず、この一覧を見ながら
子ども達が自分でやる量を決定していく方式です。
右下の枠は
・絵画コンクールなどの特別な宿題の一覧
・登校日について
・始業式の持ち物
夏休み明けに慌てないように、これらのことも
書いています。
宿題置き場を決める
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2019/07/0ed8df584bc6c9eedf7af8db8b1b9394.jpg)
『宿題置き場』なんて大げさに
書いてますが、要するにこんな感じ。
ファイルスタンドなどを利用して
『この場所に宿題を置く』ことを
子ども達に分かりやすくしてもらいます。
ファイルボックスでもいいし、
カゴでもいいですね。
要するに『宿題をまとめて1つの場所に置く』
ことが可能であれば、道具はどんなものでも
構わないと思います。
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2019/07/b15f5dc873a2b0cd408126a716a7b450.jpg)
個人的には、正面に立った状態で
前側から宿題などを出し入れできる、
このタイプのファイルスタンドが
好きで使ってます。
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2019/07/6a39af3fec9e360a44e9e8292e4db04d.jpg)
宿題を入れてみたところ。
手前側は三女のファイルスタンドなので
リコーダーも一緒に置いてます。
秋にある音楽会に向けて、毎日練習しないと
いけないみたい…。
クリアファイルは夏休みに使うプリント類。
生活表、かんさつ日記、作文用紙、習字の半紙、など。
そのまま立てていると曲がってしまうものを
入れます。
夏休みが終わるころは出来上がった工作や
絵などで、なかなかパンパンになってます。
それを眺めるのも、また楽しみ!
子どもに任せる、手放す
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2019/07/6a39af3fec9e360a44e9e8292e4db04d.jpg)
この宿題対策、毎年夏休みの初日に
やらないといけないので、結構大変だったりも
します。
でも、じゃあ、どうしてやるのか。
『宿題の管理を子どもに任せるため』
これに尽きます。
![](http://forhouseworks.com/wp-content/uploads/2018/07/341f3f72572cad043cbf7f3055a712c4-1024x678.jpg)
宿題しなさい、って誰のための言葉なのでしょう。
この言葉を叫んでも、子どもが宿題をしないから
イライラしちゃう。
でも、本来宿題は子ども達が学校から貰って
自分でやるもののはず。
「宿題しなさい」って言われて宿題をするのは
親のために宿題をする、ってことにしか
ならないんじゃないかと気が付いたんです。
なので、私が長期休みの際にやることは
・宿題の総量を子どもに『見える化』すること
・宿題置き場を決めて、あちこちに散らばらないようにすること
この2点に絞りました。
このあとに宿題をするのもしないのも、
決めるのは子どもに任せてます。
宿題をしないのは自由だけれど、
やらなければ宿題の量はいつまで経っても
減らない。
それを分かってもらうのが
『見える化』する一番の理由です。
宿題をしないのは自由だけれど、
しなくて自分がギリギリで宿題を
仕上げないといけなかったとしても
誰のせいにも出来ない。
その『失敗して嫌だと思う感覚』を
今のうちから覚えてもらうことも
きっととても大事なことなんじゃないかと。
なので、声かけはするけど、
「やりなさい!」と叫んだりはしません。
そんな声のかけ方は自分が辛いので
手放しました。
この『親としての責任感』は手放せると楽ですよ~!
さてさて、今年の夏休みの宿題は
どうなるのか?
子ども達の様子を楽しみに見守ろうと思います。
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