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2020-05-02

“20年前に○○に失敗したこと”が、ようやく「まぁ、いっか」になりました

片づける勇気で、人生に愛と希望を
片づけを通じて『人生の新しい道を見つける』お手伝いしています。

専門分野:
▶︎親子の片付けコミュニケーション
▶︎家庭の書類整理
▶︎個人起業家のオンライン情報整理

姫路市を中心に「勇気と希望を育む片づけ講師」として
片づけのサポートをしている
ありもとようこです。

5月です!

5月になりましたね!
寒かった3月、4月とはうって変わって温かい日が続いてて、窓を開けて換気をするのも苦にならないほどさわやかです。

寒かったり暑すぎたりすると動きにくいので、気候でいえば今の時期はお片づけにもってこい!

窓を開けて、ドアを開けて、お片づけをしてみてもいいかも知れません
( *´艸`)

プロフィールページ

さてさて、実はこの度プロフィールのページをちょっと書き換えました。

今までの内容だと書き込み過ぎてしまっていたり、逆にスカスカだったりという歴史を経て、ようやく納得いくページに仕上がった気がします。
もう読んだことあるよ、という方も是非目を通していただけたら嬉しいです。

20年前のこと

で、実はプロフィールページの『略歴』のところに、たった数行ですが、今回書き足した内容があります。

  • 就職活動に失敗したこと
  • 大学を卒業してすぐに結婚したこと
  • そのまま専業主婦を12年続けていたこと

ブログやホームページを見てると割としっかりとした人に見られるのか、出会う人に「今までどこで働いていたんですか?」と聞かれるんですが、今回ハッキリとお伝えします。

20年前に就職に失敗した経験があって、
専業主婦を10年以上やってました。

これが私の、起業する前の経歴です。

立派な経歴がない

就職活動に失敗した。
卒業してすぐに結婚した。
ずっと専業主婦だった。

という「親や夫に申し訳ないことをした」と思ってしまった過去は、ずっと苦しいものでした。
この過去をどうにかしたくて立派なお母さんになろうとして子どもにも「片づけなさい」と注意するなど、意地になってた原因です。

同じような仕事をしている方の中には

  • 元々はバリバリのキャリアウーマンでした
  • 元は有名企業に勤めていました
  • 建築士です
  • 設計ができます
  • インテリアコーディネートができます

という、眩しい程の経歴を持つ人もたくさんいます。
そんな人たちもたくさん見て、

立派な経歴を持っていない。
会社に勤めていた経験も無い。

そんな私が整理収納アドバイザーと名乗って活動してもいいのかなと、ずっと迷ってました。最初の頃は「整理収納アドバイザー」と名乗ることも恥ずかしかったんです。

今考えたら笑い話(笑)

過去の失敗が今につながってる

今回のこの記事は、私がモットーとして掲げてる、『片づけたことで、自分を許せるようになること』です。

これが、今までに一番自分が自分を許せなかった出来事だったんで、たった数行の出来事をプロフィールページに書き足すことを許せるまでに20年かかりました(^^;

で多分、どこかの企業に就職できていたり、別の仕事をしていたら、ここまで自分に真剣に向き合っていなかった。
アドバイザーの活動にも真剣に取り組んでいなかったと思います。

過去の失敗が今の私を作っている

就職活動の失敗がなかったら、間違いなくここに私はいなかったでしょう。

続けてきたから

整理収納アドバイザーとして活動し始めて3年が経って、たくさんの方に声をかけてもらえたり、たくさんの出会いもありました。

私は皆さんが思うような立派な人間では無いし、経歴もキャリアもない。でも、

片づけを続けることは、
自分のことを「まぁ、いっか」
許せるようになること

そのことを伝えられるようになりたいと思って、活動を続けてこれました。

もう一度書きます。

片づけは「たかが片づけ」ではないし、
部屋をキレイにするだけの家事ではないんです。

片づけることは、いつか、
自分を許せることにつながります

私が20年のトラウマを片づけに救われたので、保証しますよ。

おわりに

5月になったし、おうち時間も増えていて、おうちにいることで『気になる場所』が目に付くのではないでしょうか?

その時に「散らかってる」で終わるのではなく、まずは一か所・15分からで良いので、片づけに意識を向けてみて欲しいいんです。

そしたら、その片づけた場所は間違いなくあなたの自信になっていくはずですから。

もしも自分で自分を褒めることに抵抗があるなら、LINE公式アカウントやメールを通じて私に「片づけたよ」と教えてください。
あなたの前に進もうとするその気持ち、めちゃめちゃ応援したいです!

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