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2021-03-15

神戸新聞・姫路版『播磨びと』に掲載されました、そして、長女の起立性調節障害のこと

片づける勇気で、人生に愛と希望を
片づけを通じて『人生の新しい道を見つける』お手伝いしています。

専門分野:
▶︎親子の片付けコミュニケーション
▶︎家庭の書類整理
▶︎個人起業家のオンライン情報整理

姫路市を中心に「勇気と希望を育む片づけ講師」として
片づけのサポートをしている
ありもとようこです。

神戸新聞に掲載されました

このたび、2021年3月14日(日)の
神戸新聞・姫路版の『播磨びと』
整理収納アドバイザーとして
掲載されました。

『播磨びと』とは、姫路市を中心とした
『播磨』と呼ばれる地域で活動をしている人の
「なぜ、その仕事をしているのか」
「今後はどういった仕事にしたいか」
という、『仕事』の話を中心として
その人の人となりを丁寧に書いている

人気のコラムです。


もちろん、私も好きでよく読んでます。
なので、今回このお話をいただいたときは
ほんとに夢かと思いました。

だって、昨年から使い始めてる手帳にも
「神戸新聞に載っちゃう」って
書いてたんです(実話)

昨年の10月にこれを書いたので、
約5か月で叶ったことに!!
書くってスゴイですね!!

ちなみに使っている手帳は
「書いた未来を引き寄せる」ということで
有名なcitta手帳

●関連記事●
【2020年最後の挑戦】朝4時起き、頑張ってます
この記事にもcitta手帳が出てきます。

ご利益があったのかも知れないですね。
この日は朝からたくさんの方々から
お祝いの言葉をいただいて、
幸せな気持ちになりました。


本当にありがとうございます

紙面の4分の1くらいの、大きな記事。
三女も「でっかい!!」と言いながら
興味津々で見てくれました。

長女のこと

この記事の中で初めて明かしますが、
私の長女は小学生の頃から朝に起きにくい
症状が出ていました。
そして中1のときに『起立性調節障害』と診断。

起立性調節障害(きりつせいちょうせつしょうがい)とは、自律神経失調症の一種 

(中略)

概日リズムが5時間程度うしろにズレている事が原因で午前中に交感神経活動が活性化しない[6]。一方、夜間に交感神経が活発化するため寝付きが悪くなる[2][6]、つまり『宵っ張りの朝寝坊』になりやすい[7]

(中略)

身体的な症状としては朝起きられない・めまい・立ちくらみ(脳貧血)が一番多くみられ、その他にも動悸息切れ睡眠障害・食欲不振・腹痛頭痛倦怠感など人によりさまざまな症状が現れる。

wikipedia 起立性調節障害

今までずっと元気で学校に行けていたのが
『病気』だと分かったのが
よほどショックだったのか、
そこから不登校にもなりました。

長女を毎日面倒を見ていても、
何度も声を掛けても起きてくれません。
午後3時にのそのそと起きてくることも、
一度や二度じゃありませんでした。

そうなってくると、長女だけではなく
自分も気持ちがものすごく落ち込みました。


家の中でずっと過ごしか無くて、
自分の無力さを呪い、
「ダメなお母さんだ」と
自分を責めて

周りから取り残されて
親としても落ちこぼれてしまった
ような、
先が見えない真っ暗な気持ちだった
あの時に、

唯一の支えになってくれたのが
片づけでした。

片づける事で、
その場所が整う。

ただそれだけなのに、
片づけた場所を見つめていると
ほんの少し、自分に自信を
取り戻せている
と感じたんです。


自分の手で、片づけたら
キレイな場所になった。

自分の手の中から
キラキラ光る場所が作れた、
自分の手の中が光って見えた。


「片づけで私が感じたスゴい変化を
 伝えていこう」

「片づけはマイナーかも知れない。

 誰も聞いてくれないかも知れないけど、
 誰か一人くらいは、
 必要としてくれるかも知れない」

起業を決意したあの日のこと、
今でも時々思い出します。

私にもなにかできるかもしれない。
誰かを元気づけられるのかもしれない。

その気持ちだけで、何も分からないまま
起業したのが2017年11月でした。

長女の『いま』

『播磨びと』にも
書いていただいてますが、
高1になった長女は、
現在は進級を掛けて
毎日体調と戦いながら通学してます

私も毎朝8時には彼女を車に乗せて
高校へ送る生活が始まって、
5ヶ月近くが経ちました。


ヒヤヒヤしながら
登校を見守ったことも、
もうダメかと諦めたことも
一度や二度じゃない
けど、
少しは親子らしく
進んでるのかも知れません。

今回、新聞で起立性調節障害
話をしたいと長女に伝えたら


「いいよ。それを乗り越えたいから。」


と、ハッキリと答えてくれました。



我が娘ながら意思が強いなぁと、
私はいつも彼女を通して、
物を片づける時にも必要になる
「意思を貫く強さ」
常に教えてもらって
います。

きっと、彼女は望み通り進級できる。
その希望に賭けて、これからも見守り、
車で送る生活は続くのだろうと思います。

この話を公にするのは
本当に勇気が要りましたが、
私と長女の体験が誰かの勇気になれば、
きっとこうして発信する事には
意味があるはず。

そして、デリケートな話題なので
何時間もかけて丁寧に取材して、
言葉を選んで記事を書いてくださった
神戸新聞の記者さんにも感謝です。

つづきはLINE公式へ

さっきの「意思を貫く強さ」の話ですが、
元々大切にしていた言葉でしたが、

私は2020年11月に
長女のとある出来事があってから、
ますます
『意思を持って行動する』ことが
大切なのかを知りました。

この出来事のことは、
LINE公式アカウントにて
メッセージ配信する予定♡

気になるよーーー!って言う方は
是非こちらのバナーから
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おいてくださいね。

取材の裏側のはなし、お楽しみに♥

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