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2019-03-27

<我が家の収納>1つの動作で完了する、メガネの収納

片づける勇気で、人生に愛と希望を
片づけを通じて『人生の新しい道を見つける』お手伝いしています。

専門分野:
▶︎親子の片付けコミュニケーション
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姫路市を中心に「勇気と希望を育む片づけ講師」として
片づけのサポートをしている
ありもとようこです。

はじめに

眼科に行って、メガネを作るように指導されたお子さんもいるかも知れません。

特に小さいお子さんにとってはメガネって今まで自分がかけたことのないもの。
それを「大事にしなさい」「きちんとしまいなさい」と言われると、かけること自体も嫌になってしまうかも。

我が家のメガネ事情

うちの次女は幼稚園の頃に近視と判断され、メガネをかけています。そこで困ったのがメガネの収納場所。

人って、特に子どもは基本的に面倒くさがり
『収納するために1つの動作しかしてくれない』ということを意識して、収納方法を決定しています。
実際には、カゴに放り投げる、棚に並べる、という収納が子供たちのものの収納で実践していることが多い方法です。

メガネの収納、試行錯誤

メガネをかけはじめた当初は、メガネを外す度にダイニングテーブルの横にあるカウンターに毎回ぽーんと置かれていました。

ちょうど、上の写真のような状態。
私が場所を移動させてみたり、引き出しの中に入れてね、とお願いしても最終的にこの状態に。うーん。

きっとこの場所が子ども達にとって都合の良い場所なんだろう、と前向きに考えることにしました。ただこの場所だとホコリも汚れもつくし、落ちてしまうと危ない。そこで、まずはメガネケースを置いてみました。

メガネケースは、収納ではない?

…すると、まあ、こうなるよね、っていう(笑)

今度はメガネケースの上にぽーんとメガネが置かれてて。

メガネケースってメガネの収納に使うと思っていたけど、実際にメガネケースに収納しようとすると、4つの動作が必要になります。

  1. メガネを外す
  2. ケースの蓋を開ける
  3. ケースに入れる
  4. ケースの蓋を閉める

人によっては、3.と4.の間に『メガネ拭きにメガネを包む』という方もいるかも?

さっき、『しまうために1つの動作しかしたくない』と書きましたが、そこから考えたらメガネケースにメガネを収納する、というのは子どもにとって

めっちゃ面倒くさい(;´∀`)

そりゃ、メガネケースの上に置くのが手っ取り早い(笑) 残念ながら、メガネケースは『収納場所』としては不合格だったっぽいですね。

条件を想像して、収納を決める

子ども達の条件
カウンター上に置くのは変えたくない、ケースにしまうのは面倒くさい

私の条件
ホコリが付くのは避けたい、メガネ拭きが側にあって時々拭いてもらいたい

以上の条件を考えて、メガネの収納を決定しました。

アクリル小物ラックをメガネ収納に

無印良品のアクリル小物ラックをメガネの収納場所として使うことにしました。

これは別の場所でペンスタンドにする予定だったもの。その場所が使いにくくて、使う場所を考えていたものでした。ただし、クッション性がある素材では無いので100均でフェルトを買ってきて底の部分に両面テープで留めて傷防止にしてます。

子供のメガネを入れてみると、サイズがぴったりでした。画像では上の段に私のメガネを入れていますが、こちらもサイズがぴったり。大人のメガネの収納にもお勧めです。

100均などにもメガネスタンドはありますが、仕切りの角度が急なものが多いんで、なんとなく避けたくて。この小物ラックの仕切りの角度は絶妙!メガネのフレームを傷める心配がありません。

これで

メガネを外す

自分の置き場所にぽーんと入れる

で片付け完了(笑) 取り出すのも片付けるのも1つの動作で済むように♪

最上段にはメガネ拭きを置きました。汚れが気になったらメガネを拭くことができます。本体もクリアな素材のため、メガネが無い時も圧迫感が無いですよ

無印良品のアクリル小物収納シリーズにはメガネを入れられるケースも存在しますが、引き出しを引き出す動作がプラスされるし、カウンターに置くと子供の背が届かなくなるので残念ながら却下でしたー。

実は、4年前から

実は、つらつらと書いていたけど、この方法は4年前に思いついてからずっと使っていた方法です。

つまりさっきまでの画像は2015年のもの。
以前のブログ記事を再掲しようと思って記事を探していたら4年前に初めて書いてたみたいで、自分でびっくりしました(笑)

こちら、2019年現在の我が家のカウンター。 あの時は次女も三女もメガネでしたが、現在メガネを使っているのは次女のみになりました。でも、毎日ここにメガネはきちんと戻されています。

おわりに

特に毎日使うものに関しては、負担がない収納でないと長続きしないと思ってます。このメガネの収納方法は、その一番良い例えになるのかも知れません。自分のメガネやご家族のメガネの収納方法の参考にしてもらえたら嬉しいです。

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