<お片付けビフォーアフター>大阪府豊中市 F様邸洋間(作業 : 5時間半)
はじめに
今回は大阪府に出張させていただき、F様邸をお片付けサポートさせてもらいました。F様は4月末にお引越しを予定されていて、新居に引っ越される前に荷物をどうにかしたい、ということでご依頼いただいています。
1回目のサポートの様子は前回のお片付けビフォーアフターの記事からどうぞ。今回はその方の2回目のお片付けサポートでした。
前回の訪問から約3週間たち、その間もご自身で着々とお片付けを進められています。
洋間左側・ビフォーアフター
ビフォーアフターです。こちらは洋間の入口から見て左手となる、壁沿いの部分。高く荷物が積まれています。
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「この部屋に引っ越してきたままの状態なんです」と仰っていたように、秩序が無く、「ただ荷物があるだけ」という状態です。
この範囲は午前中の3時間でお片付けが完了しました。こちらがアフター写真。「部屋が明るくなりますね!」と驚かれていました。
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洋室奥側・ビフォーアフター
こちらも上の洋室左側同様、3時間で作業完了。こちらがビフォーです。
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こちらがアフター。
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右手側に荷物がありますが、これは「残そうと決めたもの」たちで、新居への引っ越しに一緒に持って行きます。厳選したものばかりなので、新居での生活にすぐに活躍してくれるでしょう。
洋室ワゴン・ビフォーアフター
休憩を挟み、午後からの2時間で洋室のワゴンをお片付けしました。
前回のサポート以降、少しずつお客様ご自身でも見極めてくださっていたので、荷物は大分減っています。
こちらがビフォー。
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このお客様はスチールワゴンの正面にフックで袋を吊るして収納されていますが、「収納家具の正面」というのは人がものを取ろうとする部分なので、ここにこうして荷物を吊るしてしまうと奥のものが取りにくくなるので、お勧めしません。
もし吊るしたいと思うのなら、「収納家具のサイド面」に厳選して吊るすように心がけてくださいね。
ちなみに、こちらがお片付け途中経過の様子。吊るされていた袋を取り除くだけでも圧迫感がまるで違うのが分かると思います。
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前置きが長くなっちゃいました。こちらがアフター写真です。
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スチールラックの中身を全て出してみたら、そこにスペースが空いたので正面に吊るしたあったバッグたちをそのまま置きました。このバッグの中で物がジャンル分けされているので、取り出しやすいと思います。
おわりに
このお客様はお引越しを控えているので「収納」ではなく、その前段階として「整理」の「要・不要」を分ける作業をしていただきました。ただそれだけですが「お部屋の印象は全く違う!物が無くなると部屋が明るい!」と驚かれていました。
前回のサポートで整理作業の経験もあったので、本当に判断が早かったです。小さい頃の思い出の品物も出てきましたが「現在」の自分に必要なものかどうかを見定め、ぱぱっと作業をされていきました。
「誰かと一緒にすると、進みも早いし楽しいですね」と、楽しそうに作業されていました。押入れなどの大容量の収納や、物が沢山あって動きづらい部屋などは、こういったお片付けサポートもどんどん活用していただけたら嬉しいです。
お片付けが終わると、この部屋に残っているのは「必要」だと思っているものばかり。物の居場所にも意味が出来て、こうなってくるとこの状態が前の状態に戻る事はなかなか無いはずです。お疲れ様でした!