書棚全体(ビフォー)
こちらが書棚のビフォー。
自己流でラベルを付けたりしていましたが、
いまいち見辛かったです。
また、高い位置にボックスがあったし、
上の方には家電などの説明書を収納していたので
重くて、書類を取り出すのが大変でした。
今はいいけど、歳を重ねた時に
怖いなぁ、という収納の例ですね。
使う頻度は低くても、上の方には重い書類は
置かない方が良いです。
また、引き出しもこの位置は危険です。
取り出した時に荷物の重さで引き出しごと
落ちてくることもあります。
その辺りも考えて、書類を整理していきます。
書棚全体(アフター)
上の方に置いていた説明書は
一部を残して処分しました。
その分書棚に余裕ができましたが、
そこには新しい書類を
増やし過ぎないように気を付けています。
また、ラベル類も新しくしました。
イラストと分類名のみ書いて、
あとは『ファイル管理表』という
どこにどの書類が入っているかが
書かれた表で管理しています。
ファイルボックス内(ビフォー)
揃っているようにみえますが、
フォルダの色がバラバラだったり、
ラベルの位置があちこちにあって
ちょっと見にくいですね。
ファイルボックス内(アフター)
2枚の写真を見比べてもらうと分かりますが、
見通しがよくなったと思います。
これは、中に入れている書類の種類を整え、
書類を入れる道具も統一したからです。
書類整理は、フォルダを買って
ラベルを揃えたらオッケーなのではなく、
フォルダも使いやすいものを
選んでいくこと。
これが大切です。
書類整理で使う道具については、
このコラムの
『ファイリングで使用した道具』にて
書いています。
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