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2020-06-10

『○○する時間』を守るためにやったこと

片づける勇気で、人生に愛と希望を
片づけを通じて『人生の新しい道を見つける』お手伝いしています。

専門分野:
▶︎親子の片付けコミュニケーション
▶︎家庭の書類整理
▶︎個人起業家のオンライン情報整理

姫路市を中心に「勇気と希望を育む片づけ講師」として
片づけのサポートをしている
ありもとようこです。

決めたこと

ありもとようこです。
実は、昨日書いた記事がとても好評でした!

6月8日の一粒万倍日、この日にやろうと決めたこと

あちこちから
「一粒万倍日、わたしも心がけています」
「わたしもやってみます」
「参考にします」
などなど、すごく嬉しい(*´▽`*)

そこで今回は、私が
「やろう」
と決めたときにやったことを書いていこうと思います。

私がやったこと

●バーチカルタイプの手帳に『お風呂の時間』を書き込む
●家族に『私は21:30にお風呂に入る!』と宣言する

この2つ。
詳しくは下で解説していきますね。

とにかく書き込む

私がやったのは、一週間のスケジュールの中に『これをやろう』と決めたことを書くこと。

●夕食の時間
●お風呂に入る時間

この時間を最初に書き込んでしまうことでした。ほんとは『寝る時間』も書きたかったんだけど、この手帳は0時で区切られて次の日は6時からしか書き込めないので諦めました。
0時までには寝なさい、と既に手帳に言われてる気分(笑)

字が汚いのはご愛嬌(;´∀`)

私が使っているのは佐々木かおりさんという方が提案したアクションプランナーという手帳です。
一週間の時間の流れを見開き2ページの中で一覧でき、自分の活動にかける時間も見えるというもので『時間が見える手帳』とも呼ばれてます。
見開きで一週間がスケジューリングできる手帳といえばcitta手帳(チッタ手帳)も人気ですよね。

アクションプランナーが一般向けで書き込むスペースが大きい、citta手帳はどちらかというと女性向けで自分の夢の実現のためのしかけが施されている手帳、というイメージです。


使い方が分かりにくかったので、佐々木さんの著書も買って読みましたよー。


そんな手帳を持っていない、という方はconoteさんのサイトに同じような見開きバーチカルのテンプレートを見つけました。無料ダウンロードできます。
A4サイズなので、スタディプランナーとサイズ感も似てそう。

書き込むとどうなったか

これが思った以上に効果てきめん!

夕食とお風呂の時間を意識して、その前後の時間を過ごそうと動くようになりました。

よくよく考えたら夕食とお風呂ってそれ単体であるわけじゃないんですよね。

●夕食のしたく
●夕食を食べる
●洗い片付けをする
●お風呂を掃除する
●お風呂を沸かす
●パジャマやタオルを用意する

などなど、それ以外の細かい時間も重なってます。

夕食とお風呂の時間を最初にスケジュールに組み込むことで、そこから逆算しながらこれらの細かい時間も過ごすようになりました。
この『逆残しながら動く』って、すごく効果的で、洗い物も効率よく終わらせよう、という意識が沸きました。

家族に宣言する

子ども達にも「お母さんは21:30にはお風呂に入ります」と大声で宣言しました。

子ども達、キョトン顔。そりゃそうだ~。

でも、面白いことにこの宣言を覚えてくれて
「そろそろお風呂に入らないの?」
「もう21時過ぎてるけど」

と、初日から勝手にリマインダーがかかります(笑)
いつも私に「早くお風呂に入りなさい」と言われるから、ここぞとばかりに言ってくる(笑)


下手なスマホの通知よりもよっぽど効果的なので、家族の協力が得られそうなら試してみても良いかも知れませんね。

さいごに

以上、私が自分の宣言したことをやろうと思った時に実行したことでした。

書くこと、誰かに向かって言う事ってとても勇気が要ります。だって、誰しも失敗したら格好悪いと思うし、そんなのイヤですよね。

でも、私はこの決めたことは誰のためでもなく、自分のためだと思ってます。それを手帳に書く、家族に言うという事で自分に対して覚悟を決めるんです。

それで失敗したら、それは失敗ではなくて経験。この失敗を教訓に、どうやったら継続できるかを改めて考えるだけです。
私が失敗してたら笑ってください(笑)

やってみよう、と思った皆さまはまずは手帳に時間を書き込んでみてくださいね。誰のためでもなく、自分のために宣言してみませんか?

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