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2020-10-27

【訪問お片づけサポート実例】娘さんが自分でどんどん工夫する!学習机の片づけをサポート

片づける勇気で、人生に愛と希望を
片づけを通じて『人生の新しい道を見つける』お手伝いしています。

専門分野:
▶︎親子の片付けコミュニケーション
▶︎家庭の書類整理
▶︎個人起業家のオンライン情報整理

姫路市を中心に「勇気と希望を育む片づけ講師」として
片づけのサポートをしている
ありもとようこです。

訪問お片づけサポート

感動を呼んだ整理収納フェスティバルから一夜明けた10月25日(日)、この日は訪問お片づけサポートでした。

スケジュールの中では『オンラインのみ』になっていますが、リピーター様に限り週末の訪問サポートを承っています。

学習机の引き出しをサポート

今回のお客様
●居住地域 姫路市 U様
●作業時間 3時間(ミニレッスン1時間+作業2時間)
●作業場所 娘さんの机の引き出し

今回の訪問は、実はずっとオンラインでのお片づけサポートをさせていただいていたおうちです。
住んでいる場所が市内だったということ、自分ではなく娘さんに机の片づけをしてほしいというご希望だったので訪問サポートをさせていただきました。

引き出しの片づけ
ビフォーアフター

今回は引き出しごとにビフォー・アフターをご覧ください。

引き出し1段目


イスの前部分の引き出しと、サイドに付いている引き出しの中身を見直したら、1つの引き出しにまとめました。

実はイスの前部分の引き出しは、引き出そうとするとイスも後ろに引かなくてはいけないので使いづらい場所なんです。
そこには文具ではなく、娘さんの趣味の物を入れる場所にしました(写真はナシ)

引き出し2段目


お手紙やプリクラが入っていた場所を、娘さんが「これを入れたい」という物しか入っていない場所になりました。

もともと引き出しに付属されていたトレーは、活用されていなかったので処分。メーカーさんが付けたオプション品でも、使う人が活用できなかったら『使わない』と判断してオッケーなんです。

物を整理した結果、絵を描きたいと思ったらすぐに色鉛筆やマーカーを取り出せるようになりました。

引き出し3段目


「前に使っていた」と思って保管したり「思い出」と思っていた筆箱に占領されていた引き出し。中身を1つ1つ見ていって、「思い出」の筆箱は思い出ボックスに入れました。

すると、娘さんが工作をしやすいゾーンに。
グルーガンに毛糸に折り紙…。思いついたときにすぐに作れそう!

引き出し最下段


ソフトが抜かれたゲームカセットケース、弾かないピアノの楽譜、使わない雑誌の付録などが入っていた深さのある引き出し。
ほとんどの物が無くなり、『使いたい・入れておきたい』と娘さんが希望されたものだけになりました。

コロコロが手前に入っているのは、服についたホコリをここで取りたいと希望されたから。手前に入れておけば引き出しを少し出せば使えるし、コロコロを隠すこともできるので、画期的な収納場所になりました(笑)

親子で一緒に片づけること

私はもともと自分の子どもに「片づけなさい」と言ってもちっとも片づけてくれなかったことが、この仕事をするきっかけでした。

今は「片づけなさい」とただ言って片づけさせようとすることが、これほど意味がない言葉かけは無い、と心から思います。

子どもに「片づけなさい」と言う前に、まず親が一生懸命に自分の物を片づける。

そして、『子どものものを子どもと一緒に片づけていく』

忙しい日々のなか、子どもと一緒に片づける時間を作ることは大変かも知れません。

けれど、一緒に片づけることで子どもが持っている価値観や想いを親も共有してあげることができるはず。

今回のお片づけでは、最初は言われた通り片づけていた娘さんが、途中から「自分だとこっちが見やすいかな」と考えながら収納ケースを並び替えたり、「ここだと使いやすそう」と言って物を入れる場所を変えたりと、『一緒に引き出しの収納を考えていく』というプロセスがとってもエキサイティングでした。

子どもであっても、意見を問いかけたら必ず答えてくれる。

それを感じ取れた、楽しい片づけサポートでした!

U様、娘さん、この度は長い時間お疲れ様でした!
また一緒に片づけられることを楽しみにしています。

姫路市近郊の方は併用できます

オンラインお片づけサポートは遠方の方ともつながれるツールであるのと同時に、姫路市近郊にお住いの方は訪問サポートと併用することも可能です。
(差額代金は別途請求いたします)

ご都合に合わせてお好きなサービスを使ってくださいね。

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