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2020-05-15

片づけや収納方法、グッズ紹介も無いページを作りました

片づける勇気で、人生に愛と希望を
片づけを通じて『人生の新しい道を見つける』お手伝いしています。

専門分野:
▶︎親子の片付けコミュニケーション
▶︎家庭の書類整理
▶︎個人起業家のオンライン情報整理

姫路市を中心に「勇気と希望を育む片づけ講師」として
片づけのサポートをしている
ありもとようこです。

『ありもと ようこについて』

この度、自己紹介のページに加えて『ありもとようこについて』というページを作りました。

収納記事さえあればいい?

実は、今までこういった『自分自身』のことを書くページやコンテンツは、あまり作っていなかったんですよね。

最初の頃の私にとって、書きやすいブログ記事って言うのは以下の4つ。 

○収納方法の記事
○収納グッズの記事
○インテリアの記事
○便利なライフハックの記事

これは、とっても書きやすかったんです。

だって、書く方の私は『感想』や『その方法を考えたわたしのこと』だけ書いておけばよかったから。

そう、楽だったんです。

『自分自身と向き合わないこと』は。

向き合うこと

自粛生活が始まって訪問型のお片づけサポートも一旦休止になり、本当にまっさらな状態になってしまい、その間は自分の気持ちや仕事と向き合う機会がすごく増えました。

と、同時に、このままこの仕事を続けていってもいいのかな、とも考えました。

私なんかが発信をしなくても、他の人たちが便利な収納方法のことも、収納グッズの話も、インテリアの話も書いてる。

だったら、私が記事を書く意味ってなんだろう、と。

そんな時に思い切って書いた『20年前の失敗がようやく「まぁいっか」になった話』『整理収納アドバイザーと自己紹介できなかった話』に、本当に沢山の方から感想や共感をいただきました。

元々は自分が抱えて来たトラウマを吐き出したくて書いた記事。

「恥だ、つまらない文章だ」と思っていた記事を沢山の方が応援してくれました。

だから
「一度向き合ってみよう」と
勇気が出たんです。

自分自身と。

自分と向き合う、それを書く

自分と向き合うこと。

それをブログとして書くこと。

一瞬、読んだ方からはナルシストとも思われそうですごく勇気が要ります。
怖いか怖くないかと言えば、怖い。

でも私は、自分のために書きたいなと思ったんです。

誰も見てくれなくてもいいや、と。

でも、誰も見てくれなくても、もしも「ありもとようこのことを知りたい」と思ってくれる優しい方が一人でも居るなら、その人が迷うことなく読めるページがあったらいいかも。

そう考えて作ったのが『ありもとようこについて』のページです。

『私』だけしか居ないページ

『ありもとようこについて』のページには、私が感じたこと、想ったことを過去を振り返るかたちで時系列に並んでます。

ブログの記事を過去へさかのぼってもらうより、こちらの方が読みやすいはず。

『ありもとようこについて』には、

収納方法の紹介も、
便利な収納グッズの話題も、
インテリアのことも、
便利なライフハックもありません。

そんなページだけど、私が今までおろそかにしていた『自分』を、ここからは書いていける気がします。

ライトな自己紹介のみで良ければ、自己紹介のみ読んでいただけたらいいし。

もう少し知りたいな、と思われたら『ありもとようこについて』も読んでいただいたらいいし。

読んで下さる方のため、というよりも、私自身がここに新しい記事を書き加えていけることが楽しみで、自分のために書いてやろうと張り切っています(笑)

恥は、自分が思うほど恥じゃない

本文とはあまり関係ないんだけど、↑の写真が好きなんです。

去年カメラマンとして参加した映画のイベントで撮影した1枚。

雨が降って水たまりがたくさんあった中で、実施された森歩きのイベント。

ある男の子が歩いているときにバランスを崩して「ばしゃん!」と水たまりにお尻を付けてしましました。

でも、その子はお尻が汚れたことなんて全く気にせず。

ぱぱっと立ち上がって歩き出しました。

その瞬間に撮影した1枚です。

大人だったら、お尻が汚れたことを気にしてしまったり。

尻もちをついて恥ずかしいと思ってしまうはずなのに。

ただ「この先の楽しいこと」に夢中で、前を向いて進んでいこうとする男の子が、とてもまぶしかった。

私たち大人が

恥だった
失敗だった
ダメだった
諦めた

そんな風に思ってしまう過去の出来事ことって、実はこのお尻の汚れのようなもので。

前を向いて歩こうとするなら、
「恥だ、恥だ」と思い返して
振り返る必要は無くて、

お尻の汚れを気にせず歩くように
過去の「恥」や「失敗」気にせず歩いていけば
いいんじゃないかな。
その経験も自分だから。

そんな風に励ましてくれる気がする、1枚です。

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