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2018-02-22

<書類整理>ファイリング講座・上級編6(フォルダの厚み)

はじめに

先輩の整理収納アドバイザーであり、
書類整理のプロでもある
長野ゆかさんのファイリング講座を受講し、
更にファイリング講座上級編を受講中です。

これは自己流で整理していた書類を、
指導をいただきながら
改善していくシリーズです。

必要な書類だけになったら

「本当に必要な書類なのか」
を考えながら書類を処分すると、
必要な書類だけが残っていきます。

ここからは、その書類を
取り出しやすく、しまうコツをご紹介。
目標は↑の写真のように収めること。

きれいに見えるコツ

「整理」が済んだ後は、
個別フォルダーの厚みを
ゆかさんに確認してもらいました。

「美しい!」と褒められた
ファイリング状態がこの写真です。

美しく見えるコツは、
中に入れた個別フォルダーの
厚みを、出来る限り揃えること。

入れる書類が分厚くなると
ボックスの中でかさばるだけでなく、
書類を入れたフォルダーもそのうち
変形します。

逆に中に入れる書類が
薄すぎると、ラベルが見えなくて
埋もれてしまいます。

『ラベルがちゃんと見える』
『分厚過ぎない』

そんな厚さに
個別フォルダーの厚さを
調節してあげることが
きれいに見えるコツ。

ここには
大事だと思う情報が詰まっているので、
それを取り出しやすく参考にしやすいように
収めていくことも大切だと思います。

おわりに

こうして考えると、
書類整理も普通のお片付けと
何も変わらないんですね。

ここからはフォルダにラベルを付け、
ファイル管理表(書類を管理する表)への
記入になります。

でも、自分の中で一番大変だった
「情報の整理」は済んでいるので、
本当の意味で自信を持って
作業を進めていけます。

参考サイト

この記事で出てくる『個別フォルダー』
についてはファイリングに使った道具
の記事で説明しています。
気になった方はご覧ください。

→コラム『書類整理』にもどる


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