中身は20年前の私!?実家から思い出の品が宅急便で届きました
片づける勇気で、人生に愛と希望を
片づけを通じて『人生の新しい道を見つける』お手伝いしています。
専門分野:
▶︎親子の片付けコミュニケーション
▶︎家庭の書類整理
▶︎個人起業家のオンライン情報整理
姫路市を中心に「勇気と希望を育む片づけ講師」として
片づけのサポートをしている
ありもとようこです。
実家から突然
それは数日前、実家の父から突然送られてきたメールがはじまりでした。
「いま、わが家の断捨離中です。
お前のものを箱詰めしたので
今日の夕方送ります」
あまりに突然すぎて、もうびっくり…!!
「箱に入れる前に聞いて欲しい」
「うちにも置き場は無い」
「突然だと困るから、せめて1週間前に連絡してほしい」
そんな風に言っても
「もう箱詰めしたから」
「こちらにも置き場がない」
「じゃあ1週間後に送ります」
と、会話にならない( ;∀;)
仕方がないのでそのまま受け取りました。
うちにも場所が無くなることは覚悟して。
だって『私のもの』だから、実家に置いたままで
ジャマ扱いされるのは悲しい。
覚悟を持って、私が処分しないと!
しかしコレ、私が片づけのプロじゃなかったら
「私のことがジャマなのか」と勘違いして
泣いちゃうなぁと思った出来事でした。
いや、片づけのプロでも泣きたくなるな…。
私ならこうする
片づけのプロとして活動してる私が、他人のものを片づけるならという手順がこちら。ポイントは以下の3点です。
①どれだけ遠回りになろうと『まずは自分のものから』
②送る前に『本人の意思を確認してから』
③間違っても「ジャマだ」「置き場所がない」ことを理由に出さない
まずは自分のものから、の理由
片づけは「他人のものは持ち主に判断してもらう」というのが鉄のオキテ。
しかし他人のものって、やたらと目に付きやすい。
何故って『自分のもの』ではないから。
そもそも片づけって面倒くさい家事なわけです。
昔の自分の持ち物と
正面から向き合わないといけないので
イヤになっちゃうんですよね。
それがイヤなのが予想できるから、ついつい他人のものから片づけたくなっちゃうんだけど、これは大きな間違い。
まずは自分のものから片づける
そうすることで、
ものを手放す苦しさが実感できる
その苦しさが想像できるなら、
他人のものに対しても優しく思えるはず
他人のものに優しい片づけは、きっと誰のことも困らせません。
20年後の自分のために
最初の方で「覚悟を持って引き取った」と書きましたが、この思い出の品たちは、大学進学の時に判断を先送りしてそのまま実家に置いていたものばかり。
いまの段階で私が片づけなかったら、きっとこの先も、そのまま。
それは
ぜったい
イヤだ
こちら、インスタグラムのコメントに書いてくださっていた整理収納アドバイザイーの大先輩である佐々木ゆみかさんの言葉。
これを読んで、両親が私たちが困らないように実家を片づけてくれていた、という視点がすっぽりと抜けていたことに気が付きました。
そして、私が20年間置きっぱなしにしてたことを許してくれていたことに感謝と反省の気持ちが沸きます。
お父さん、お母さん、
ありがとうねー!
(ブログ読者なのです(笑))
片づけるとは、
カタを付けること。
今度は20年後の私が困らないようにと、
いま、両親が送ってくれた気持ちに感謝して
すぐに片づけます!
高校時代の私が出てきた
覚悟して箱のうちの1つを開けてみたら、高校時代に入っていた筝曲部(お琴)のコンクールのパンフレットや、留学していた時代のハンドブックが出てきました。
覚悟してたものの、
強敵すぎる(笑)
これは一人でやるのは心が折れそう(苦笑)
なので、その模様は連休中などにインスタライブでリアルタイムで実況しようかなと考えています。
よかったらインスタグラムも見てみてくださいね。
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