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2019-07-27

パーツの数8,000個以上!大量のLaQを収納しました

片づける勇気で、人生に愛と希望を
片づけを通じて『人生の新しい道を見つける』お手伝いしています。

専門分野:
▶︎親子の片付けコミュニケーション
▶︎家庭の書類整理
▶︎個人起業家のオンライン情報整理

姫路市を中心に「勇気と希望を育む片づけ講師」として
片づけのサポートをしている
ありもとようこです。

はじめに

LaQというブロック系の
おもちゃをご存知でしょうか?

レゴなどと同様に、様々なパーツを
パチッと組み合わせて大きな作品も
作ることが可能です。

お子様の想像力や手を動かすちからを
伸ばしてくれるおもちゃとして
人気が高いですね。

実は、今回は友人の家にあった
大量のLaQを遊びやすく収納してきました。
(写真掲載許可済)

8,000個のLaQ

先日友人の家に遊びに行った時のこと。
家に大量のLaQがあって、
その収納に困ってると言う話になりました。

引越しして半年ほど経つのに
収納方法が定まらない、とのこと。

持っているLaQの数は、なんと8,000個以上。

子ども達が幼稚園の頃に、LaQに
ハマっているという話をしたら
周りの方がプレゼントしてくれて増えてしまい、
この数になってしまったんだそうです。

最初の状況

LaQは、様々な色のパーツがあり、
更に同じ色の中でも
四角、三角、直角、ナナメ、など
パーツの形も様々。

最初はそれを仕切り付のケースに
色別に分け、更にパーツの形ごとに仕分けて
入れていました。

それは、『色とパーツの形』が
最初から分かっていた方が
LaQで遊ぶのが大好きなお子さんたちが
遊びやすいかも、という想いから。

なんて優しい…!

でも、色で分けた上に、
パーツごとに分けるのは
かなりの負担。

一人でそれをやっていくのは
時間的に余裕が無くなってしまい、
遊ばせてあげたいのに
片付けが進んでいなかったそうです。

色別で分けるだけに

そこで、ケースの仕切りを取って
色ごとに分けるだけの
シンプルな分類に切り替えました。

すると、しまう時のスピードも
格段にスピードアップ!
色ごとにパーツを集めて
ばさっとケースの中に
入れるだけなので簡単!

パーツの形で分かれていなくても
子ども達は作りたい時は
必要なパーツを自力で探すはずです。

だったら、色別に分けるだけで十分。

今回は、ママさんやお子さんが
LaQをしまうときに負担が少ない方法を
選びました。

LaQ収納完成!

色別に分けたケースを
LaQ専用として置いてあった
プラ製のチェストに入れて
LaQの収納が完成しました。

ラベルは子ども達にも手伝ってもらい、
書いてもらってます。

一番上の引き出しは説明書を入れ、
LaQの作品たちを入れるスペースにも
しました。
この作品はある程度とっておいて、
スペースがいっぱいになったら
パーツに戻して使うようにします。

これなら自然と作りたくなるはず!

ブロックパーツ以外の
小さい部品は、もともと持っていた
仕切り付きケースに入れました。
こちらは用途がそれぞれ違うので
パーツの形ごとに分けてます。

使う時も、しまうときも楽

この方法なら子ども達だけでも
簡単に片付けすることができます。

収納方法を考えるときは
しまうときも、
使う時も、
その場所を使う人が負担が無いように
すると、良いですよ~。

子ども達にも好評

帰宅した子ども達に
収納を見せると、早速説明書を
引っ張り出して作り始めました。

本当にLaQが大好きみたいで、
あっという間に大作が目の前に。
すごーい!

「カゴを買い足さなかったのに
片付けが完了した…」

と友人も感心してくれてました。

お片付けの基本は、「わけて」
「しまう基準」を作ることから。

カゴは後回しでも大丈夫です!

おわりに

おもちゃだからこそ、
それで遊ぶ子ども達が使いやすいかを
考えて収納を作る必要があります。

収納を作り上げるのは大変だけど、
使いやすければ子ども達は必ず
遊んでくれるはず。

嬉しかったのは、普段はゲームで
遊ぶことが多かった子ども達が、
この日は寝るまでLaQで遊んでて
くれたんだそうです。

で、「おばちゃんに送って」と言って
写真をもらったのがこの子。
カッコいい影のヒーローが! 嬉しいなー。

お子様のおもちゃの収納も
相談に乗ることが出来るので、
お困りの方はお問い合わせください。

おまけ

作業中の写真を
友達が撮っていてくれました。
必死の様子をご覧ください(笑)

ホイールは途中で紙袋に
収納することにしたので、
紙袋から収納ケースを作成してます。

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