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2021-01-08

【年賀状】義理の場合、次はどうする?わが家の判断基準と付き合いかた大公開

はじめに

片づける勇気で、人生に愛と希望を
片づけを通じて『人生の新しい道を見つける』お手伝いしています。

専門分野:
▶︎親子の片付けコミュニケーション
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姫路市を中心に「勇気と希望を育む片づけ講師」として
片づけのサポートをしている
ありもとようこです。

年賀状作業、終わりました

昨年、実はインスタライブの後に2日ほど寝込んでしまったのだけど、なんとか昨年内に年賀状は出せました。

以前は夫婦だけで130枚というボリューミーな作業。

年賀状って年末年始にかけて忙しい時期に拍車をかける作業だなぁと思うわけです。

その作業内容を書き出してみますね。
全部書いてみたら長くなったんで、読み飛ばしたい人はこちらをクリックしてね

年賀を出すまでにやること

  • 住所録をチェック(転居の確認)
  • 届いた喪中ハガキの確認(寒中見舞いの枚数確認)
  • 出す枚数を把握(子ども達の分も含めて)
  • 年賀状を買いに郵便局へ
  • 郵便局の列に並ぶ
  • 年賀状を買う
  • 年賀のデザインを探す
  • メッセージを打ち込む(共通のメッセージ)
  • 住所を打ち込む
  • 印刷する(印刷面、住所面)
  • メッセージを手書きする(任意)

年賀が届いた後にやること

  • 結婚、出産、住所変更の確認
  • 住所録ソフトのアップデート(最新情報に)
  • 出していない人に年賀を返信
  • 住所録ソフトに送受記録を打ち込む
  • 寒中見舞いハガキを買う
  • 寒中見舞いハガキを作成→7日以降に投函

書き出しちゃダメですね。
自分で書いてて途中で「やること多いな…」ってなりました(苦笑)

とにかく多く、と思ってました

以前はとにかく枚数を多く出してた時期がありました。

ママさんサークルのメンバー
幼稚園のママ友
習い事で知り合った人…

とにかく手当たり次第
送っていたんです。

出す人数が多いことがいいこと
自己肯定感がめっちゃ低い時期だったので、年賀状の数が多い事は友達の数が多いこと。そんな風に思ってたんですよねー。

でも、さっきも書いたように年賀状って1枚あたりにやらないといけない作業が多い仕事。枚数が多くなれば多くなるほど年末年始にヒーヒー言って作業しなきゃいけませんでした。

でもね。
ある時に、ふと。
大事なお正月の時間を年賀状の作業に取られてていいんだろうかと思ったんです。

義理で出している年賀状

義理年賀、と呼んだらいいんでしょうか。
私も相手も明らかに『なんとなく』のテンションで送り合っている年賀状があったんです。

*写真はイメージです。これは義理年賀じゃないものばかり

片づけの話に絡めると、『なんとなく、でモノを持つべきではない。持っている物は仕分けしてあげないといけない』というオキテがあります。

つまり

義理年賀のように
なんとなくで
送り合っている年賀は
自分の中で折り合いを
つけなきゃいけない人
たち
ということかも、と思ったんです。

狭く、深い関係に

年賀状を出すな、と言ってるわけではなくて。

狭い範囲の人たちに
少ない枚数でもいいから
『出したい』と思う人に
年賀状を出す

そういう気持ちで年賀状を出す方が『1年に一度のご挨拶』となる年賀状の価値って上がるんし、深い気持ちで出せるんじゃないかな。そう思いませんか。

義理年賀を判断していく

それ以来、自分の中に『義理年賀』の基準を作って、それに当てはまった人たちは来年以降の年賀を遠慮するようにして少しずつ出す枚数を減らしていってます。

一番多かった時期は私が出す分だけで100枚を超す、という年もあったけど年々見直していって今年は夫婦で65枚でした。

義理年賀か、そうでないか。
私はこんな風に判断してます。

●ありもと流、義理年賀の判断基準●
1.4日以降に届く
 (こちらのハガキが届いてから送る、という場合がある)
2.コメントも何も書いていない年賀状
3.「なんとなく」で送っている
4.「出したい」という気持ちが二の次

相手が本当に忙しくて年が明けてから年賀状を書けない場合もあるから、1.の場合の年賀状をひとまとめに『義理年賀だから来年は出さない』とは判断しません。

届いた日も含めてトータルで判断します。

さらに、次回の年賀状に向けて『次回に出すかどうか』の基準も作りました。

●次に出すかどうかの判断●
1.『義理年賀』の人には、年賀は出さないで様子を見る
2.来年の元日に年賀が来たら、すぐ返信→次からは年賀を出す
3.待っても年賀が来ない→もう出さない

「ありもとさんから年賀が来たから返信しないと」という相手の負担も減らせるし、ムダに年賀状を出さなくてもいいし、割とオススメの基準です。

オンラインも活用してます

もちろん、この方法が使えるのはオンラインやブログ、SNS、メールアプリが発達したことも大きな要因でした。
仲の良い友達とは一瞬でメッセージのやりとりができるようになったから、年賀状を出さなくてもいつも励ましあえてるから。

あとはインスタグラムFacebookのように、自分が書けば読んでくれる方がいるツールが増えたことかな。

いつもネットでつながっている皆さんにはオンラインを通じて挨拶をさせていただいて。

年に一度、近況報告をさせていただく方には年賀状を。

どちらのメリットも活かしつつ、自分にとって無理のない年賀状との付き合い方を続けていきたいなぁと思います。

皆さんの今年の年賀状はどうですか?
次回の年賀状のためにも今からしっかりと『年賀状と付き合う基準』を決めておくこと、オススメします!

余談ですが。
楽天で見つけた辻利のぜんざい
送料無料なので惹かれてしまった…(笑)


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