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2020-06-30

初めての試み『引っ越しビフォーアフターサービス』

片づける勇気で、人生に愛と希望を
片づけを通じて『人生の新しい道を見つける』お手伝いしています。

専門分野:
▶︎親子の片付けコミュニケーション
▶︎家庭の書類整理
▶︎個人起業家のオンライン情報整理

姫路市を中心に「勇気と希望を育む片づけ講師」として
片づけのサポートをしている
ありもとようこです。

初めてのお仕事

昨日(6月29日)は初めてのお仕事で、姫路市外に出張してました。

車で一人で遠出するのも久しぶりだったので、前日からソワソワ(笑)

当日も出発までに家事をほとんど済ませて出発。なんだか遠足気分でした。

ご依頼主さまと対面するお仕事だったので、マスクは完璧装備!

引っ越しビフォーアフターサポート

実は今回のご依頼は、地元の建築会社さまからお声掛けをいただきました。

その建築会社さまで新居を建設中の施主様が、新居に引っ越してからすぐに生活できるようにと、今住んでいるご自宅にある持ち物のお片づけと新居の収納プランニングを合わせたサービスをご希望されているということで、私に声が掛かりました。

ありがとうございます!!

住みたい家でした

実際に施主様のご自宅のお片づけに入る前に、新居の収納の配置などを事前見学させてもらうため、お邪魔してきました。

……

まーーー!!!

私が住みたい!!!!

と、太文字で書くくらいに奥様のこだわりが満載の素敵な新居でした。

事前に送ってもらった図面を見ただけで収納にこだわっているのが分かったし、実際に建築中の新居を拝見させてもらって確信しました。

もう一回言うけど、私が住みたい(本気)

建築会社の担当の方に案内をしてもらいながら新居の中を拝見すると、図面だけでは分かりにくかった家事同線のポイントや収納の配置、絶対使うのが分かっているのに収納場所があいまいになっていたものがあることが判明。

それを施主様に伝えて、次回の打ち合わせに活かしていただくことになりました。

住み続けたい場所を作る

見学させてもらいながら、妄想がどんどんとふくらんできて

「ここにこれを置くといいかも」
「奥様たちの現在の生活は」
「どういった熱量でこの場所を使おうとするのか」

という疑問が沸いてきました。

自分が実際にその場所に住んでいるような錯覚を起こすくらい具体的に考えるのって、本当に大切だと思うんです。
それこそ、今は小さいお子様が10年後、15年後もその場所に住むならその時代に合わせた暮らしがどうなっていくのかも、想像しておかないと『良い家』にはならないのではないでしょうか。

です。片づけマニアの整理収納アドバイザーに依頼をいただいたからには、建築会社の皆様が本心から「住みたい!」と思える家を一緒にプランニングしていきたいなと思います。

そして引っ越し前の方に向けて整理収納アドバイザーができることは

新居での暮らしを目の前に具現化できるくらい具体的にお客様に想像してもらうサポートをすること

なんじゃないかなと思った一日でした。
建設中の新居の中で図面を広げながら、建設会社の方と収納の場所・深さ・高さを相談しながら施主様の新居での暮らしを想像する時間やは、とても楽しかったです。

私が苦労したからこそ

アドバイザーになる前に建てた今の自宅は、私なりに色々考えていたつもりだったけど、住み始めてから「ああすればよかった」「こうだったら良かったのに」という不満がタラタラ。

『収納をたくさん作りましたよ!』と言われていたものの、実際の収納は大きくて奥行きは深すぎるものばかり。

それでも頑張って使おうとしていたけど、うまくいかなかった…。という過去があります。
アドバイザーの資格を取って初めて、ちゃんと使いこなせるようになったくらい。

ちなみに我が家の収納ですが、奥行70センチ~80センチの場所ばかり。

整理収納アドバイザーの仲間にこの話をしたら「押し入れじゃん!!それはアドバイザーじゃないとまず使いこなせない」とびっくりされます(笑)

収納を使いこなすことに苦労した過去があったからこそ、当時の私に誰かアドバイスしてくれたらよかったのにと思うことを、今回のお仕事では出せたらと思ってます。

建築会社様とアドバイザーがタッグを組んだら、どれだけ嬉しい結果になるか、私もワクワクしています。

住みたいと思う場所を作る
暮らし続けたいと思う場所にする

施主様にとって新居がそんな場所になってくれますように。

また、今回のご依頼がうまくいったら今後メニュー化も検討しています。
お引越し予定・新居建設予定の方で興味のある方は、お問合せフォームよりお問合せくださいね。

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