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2018-07-11

「私は『わたし』」と言い切れる強さ

片づける勇気で、人生に愛と希望を
片づけを通じて『人生の新しい道を見つける』お手伝いしています。

専門分野:
▶︎親子の片付けコミュニケーション
▶︎家庭の書類整理
▶︎個人起業家のオンライン情報整理

姫路市を中心に「勇気と希望を育む片づけ講師」として
片づけのサポートをしている
ありもとようこです。

次女の上履き

「上靴がキツくなったから、
新しいのを買って欲しい」

と次女に頼まれ、
靴屋さんへ行きました。

けれど、残念ながらお目当てだった
赤い上靴は無くて、

残っていたのは緑色の上靴のみ。

上靴は注文がまとまってからの
発注となるらしく、
赤い上靴が欲しいのならば
夏休みまで我慢しないと
いけないそうでした。

その時、次女が下した決断は
緑色の上靴を買うことでした。

「もしこれを履いて何か言われても、
私とあなたは違うから。
私はこれが好きだから
選んだのって言うから大丈夫。」
と。

この発言を聞いていた店員さん、
「すごいお子さんですね」と
拍手喝采(*’ω’*)

大事なのは「自分」

次女も小学校高学年となり、
そろそろ周りの目も気になってくる頃。

注文した上靴が届くのを待つよりも、
目の前の上靴を

「本当に自分が妥協せずに履けるか」
ということを自分で判断しました。

私が思わず

「大丈夫?他の女の子で
この色の上靴履いてる子、いるの?」
って確認してしまったくらい(;´∀`)

けれど、こうした
「自分がどうしたいか」と思った時に
誰の判断を気にすることもなく
「自分の意見」を持てるのは、
凄いなと思いました。
親バカかも知れないけれど

そして、もしかしたら
小さい頃から
片付けをする時に
「あなたはどうする?」と、
判断を子どもに任せていた部分も
大きいのかも知れないな。

なんて(笑)

きっと、
「自分が本当に好きなもの」を
積極的に選ばせていたから、
こういった場面できちんと
自分の意見が出てきたんじゃないかと
思います。

その後

小学校にこの緑色の上靴を
履いていった次女。

クラスの子に
からかわれていたりしないかな…と
心配していたら、

『先生たちが
似合ってるって
言ってくれた―!』と、

ご機嫌で帰ってきてくれました。
良かったね、嬉しいねぇ。

誰の意見でもなく、
「わたしは私」と言いきれた次女が、
ほんの少し眩しかった出来事でした。


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