toggle
2020-04-16

<アフターコロナを目指して>買ったパンをタッパーで持ち帰りました

片づける勇気で、人生に愛と希望を
片づけを通じて『人生の新しい道を見つける』お手伝いしています。

専門分野:
▶︎親子の片付けコミュニケーション
▶︎家庭の書類整理
▶︎個人起業家のオンライン情報整理

姫路市を中心に「勇気と希望を育む片づけ講師」として
片づけのサポートをしている
ありもとようこです。

テイクアウトが増えました

感染症拡大を予防するため、テイクアウトを始められるお店が増えましたね。

姫路もあちこちの飲食店さんがアイディアを出して、それぞれのお店で美味しそうなテイクアウトメニューを出されてます。

容器ゴミが増える?

さて、このテイクアウトに使う容器って『食べるまでの間に持ち運ぶため』に使いますよね。

保存するための容器ではないので、中身を食べ終わったら、容器は不要に。

お店の方は容器も手配してくださって本当にありがたいのに、食べた後に捨てるしか出来ないとは心苦しくて。

4月1日からレジ袋は有料化したのに、このままだと容器のプラゴミが増えちゃうのはどうにかしたいな…、という気持ちもむくむくわいてきたりもします。

タッパーで持ち帰る

お弁当やお惣菜は仕方ないとして、買ったらすぐに食べてしまう菓子パンや惣菜パンは、持ち帰る時にタッパーに入れてもらいました。

今回は、動画もあるので参考にしてください。
特に崩れやすいデニッシュを入れるときにタッパーを使って崩れにくく持ち運ぶ方法を紹介しています。

タッパーの上下をひっくり返して入れてもらいました。
こうすることでタッパーを開けた時にフタの部分がトレーになるので、取り出す時も型崩れしません。

容器のゴミも出なかったからか、食べた後も気持ちが晴れ晴れしました!

インスタグラムでは、 #タッパーチャレンジ というタグも見つけたので、タッパーでの持ち帰りにチャレンジしてる人もいるんですよね。
皆さんもいかがでしょうか?

お店の方に聞いてから

今回のタッパーは、持ち込む前にきちんと洗って消毒しました。

しかし、実はこれを持ち帰ったのは2週間ほどまえのこと。

そこからどんどんと状況は変わってきているので、今お願いしても無理かなぁと思っています…。

こんな現状だし、持ち帰り容器を店内に持ち込む行動を今は遠慮されるところもあると思うので、まずはお店の方に確認を取ってくださいね。

こんな方法があるんだ、っていうことは覚えておいて損なし!です☺︎

アフターコロナを考える

最近、今の状況が収束したらどうなるのかな、と考えます。

今は、色々な楽しみを提供してくれる場所やお店も多くがシャッターを下ろしているし、当たり前にそこにあったサービスって、そこで働いてくださってた人のお陰だったんだと気付かされます。
早く活気ある街に戻って欲しい!

いわゆる『アフターコロナ』。
個人的には「お店と消費者の垣根が無くなったらいいな」と思っています。

作ったものを提供する、お金を払って買う、というお金のやりとりだけの関係じゃなく、お店の方がお客様を想うくらい消費者という立場の人も、作ってくれる人たちのことを想う行動が当たり前になったらいいのにな、と。

自分のタッパーを持って買い物をするのは、私なりにできる思いやり行動のひとつじゃないかと思って、今回はやってみました。

そんな行動が「意識高い」「ちょっと変わってる」なんて思われないような世界になったら。


そんな日々がやってきたらいいな。
いや、
そんな日々になるように行動しよう。

そんな風に願って、これからもエコバッグとタッパーを持って行くつもりです。

関連記事