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2019-05-23

【書類整理サポート実例】書類整理は、頭の中を整理すること

片づける勇気で、人生に愛と希望を
片づけを通じて『人生の新しい道を見つける』お手伝いしています。

専門分野:
▶︎親子の片付けコミュニケーション
▶︎家庭の書類整理
▶︎個人起業家のオンライン情報整理

姫路市を中心に「勇気と希望を育む片づけ講師」として
片づけのサポートをしている
ありもとようこです。

はじめに

書類整理、と聞くと
「たかが紙の整理でしょう」と思う方もいますが、
書類ほど、きちんと整理収納しておくと
便利なものはありません。

今回は書類整理のご依頼をいただいて、
サポートに伺ってきました。

作業について

作業時間 : 3時間
作業内容 : 階段下スペースの書類整理

お客様情報

女性(40代) 兵庫県相生市在住 自営業
ご家族 夫、奥様、長男(20)
お住まい 戸建て(2階建て)

ビフォーアフター

今回は、奥様がお仕事で使ってきた
書類を整理して欲しい、というご依頼でした。

ご自身で管理したり、書類の数をある程度
減らしていたものの、使いにくかったそうです。

綺麗にまとまってはいますが、
簿冊式と言う、書類を挟むタイプの
ファイルを使っていたため、
書類が探しにくかったり
取り出すのに時間がかかっていたそう。

で、こちらがアフター。
整理収納作業が終わった状態です。

今回はバーチカルファイリングという
書類を垂直に立てて収納する方法を
提案しました。

「取り出しやすいし、
 横から見て全ての書類が
 分かって嬉しい!」

と、とても喜んでいただけました。

本の位置を身長に合わせる

実は、ビフォーの写真の中で
棚の上の方に置かれた本たちは
ご自宅で行っている講座に来てくれた
生徒さんへも貸し出しせたらと
置いていたものだそうです。

ですが、生徒さんの身長を聞くと
小柄な方が多い。

それに対して本を置いていた
棚板の高さは150cmほどでした。

これでは本を手に取って欲しいはずの
生徒さんにとって、この場所は
手が届きにくいものになってしまいます。

そこで、ファイルと本の場所も
入れ替えることを提案しました。

書類は美しく、見やすく。

生徒さんたちにとっては
使いやすい本の収納になるように、
という奥さまの願いが叶った
書類コーナーになりました。

頭の中を整理すること

個別フォルダに貼るラベルの色を
選んでく奥様。

「自分の活動の振り返りと、
これからの活動も精力的にするために」

「生徒さんが使いやすくなるように」

という、大きな目標を持たれています。

書類というのは、ただの紙ではなく
「その方が何を大切にしているか」
を表した、頭の中を表しているものだと思います。

書類を整理することは、頭の中を整理すること。

大変な作業だったと思いますが、
3時間集中して取り組まれていました。

また、私が行くまでにご自身で書類の
要・不要とジャンル分けをある程度してくださっていたので、作業はとてもスムーズに終わることができました。

是非、今後の更なる活動に繋げていってくださいね。

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