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2019-04-23

<お片付けサポート実例>シェアスペースの収納相談とラベル付け

はじめに

今回は友人である花セラピスト、保育士である樹々さん(Facebookに飛びます)が、明石市で新しくオープンされるシェアスペースのキッチンの収納相談とラベル付けを行いました。

ラベルの付け方のポイント、シェアスペースのラベルだからこその工夫なども紹介します

シェアスペースのキッチン

赤を基調にまとめられたシンプルで使いやすそうなキッチン。沢山飾られた植物たちがシェアスペースでの活動に彩りを添えてくれそうです。

今回はこの場所のキッチン用品の収納、扉へのラベル付けを担当しました。

ラベル付け

キッチンの引き出しに入れたいものを伺いながら、場所を確定させていきます。収納のポイントは『使う場所のすぐそばに、使うものを入れる』こと。

「場所が空いているから、入れちゃおう」と、好き勝手に入れてしまうと使う時に使いづらくなってしまいますよ。

ラベル付けのポイント

キッチンの引き出しを開けた状態がこちらです。

こういった引き出しのラベル付けのポイントは、『見ようとする場所に貼る』こと。今回はキッチン引き出しのラベル付けということで、立った状態で上から見下ろす場所にラベルを貼ることを意識しました。

もう1つのポイントがこちら。

 『ラベルを見た状態で引き出しを開けたとき、その目線の先にラベルの内容物が必ず置いてあるように』しています。こうすることで置く場所を指定できるし、引き出しを開けた瞬間にラベルに書かれたものを見つけることができます。

大型の引き出しなど、空間が広い場合は、こうしてラベルを付ける時に工夫をすると良いでしょう。

シェアスペースならではの工夫

今回のラベルのフォントのサイズは『特大』で印刷しました。1つの文字が1センチにもなりますが、沢山の方の目に付かなくてはいけないラベルだからこそ、敢えて大きい文字で印字させています。

また、ラベルの場所を移動させやすくしたり、原状回復がしやすいように下地としてマスキングテープを貼っています。

あなたの代わりに教えてくれる

「片付けたんです」という方の収納を見せてもらっても、中身は整えているのにラベルまできちんと貼っている方は多くありません。

『この場所に、これが入っている』ことを分かりやすく示すため、『この場所にこれを戻してください』と戻す場所を示すためにも、ラベルを有効に使って欲しいなと思います。

たかがラベルかも知れませんが、それを貼ってあるだけで、あなたの代わりにあなたの伝えたいことを相手に教えてくれますよ。

樹々さん、この度はご依頼ありがとうございました!

樹々サロン概要

明石市シェアスペース(詳細は後日追加します)
子育てをしているママとお子さんを応援するシェアスペースです。
ハンドメイドやワークショップなど、沢山のイベントも企画中。
代表: 谷口有祐美
連絡先 : お花とアロマのサロン 樹々(アメブロ)

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